ぐーたら主婦が自閉症児を育てるお話

3歳で自閉症と診断された息子との生活が辛くダークサイドに落ちたぐーたら主婦のブログです。

不器用な長男と療育(OT)のお話

発達障害の長男の療育(OT)と不器用で困ったお話です

我が家の長男は不器用ではさみが上手く使えません。鉛筆を使う、食べる、紙をちぎる、折り紙を折るなどとにかく手先を使う事が苦手。

着替えもなかなか上達せず、困り果てていました。まだ診断がついていなかった時

なんで自分で着替えが出来ないんだろう?なんで食べるのがこんなに下手なんだろう?入園までには出来るようにしないと!

と、必死に教え込みました。入園後担任から全く自分で着替えようとしないと指摘された後はかなり厳しく怒りながらやらせてしまいました。

自分でやろうとしないから全く進歩しない事にとってもイライラしてしまったのです。

長男は出来なくて泣いた日もあり本当にかわいそうな事をしてしまいました。

いつ着替えが出来るようになったの?

靴下とズボンを履けるようになったのが2歳後半。上はトレーナーやTシャツが首回りが余裕があるものなら3歳後半くらい。

でもどちらも怪しかったです。ズボンはトイレに行くのに託児所で脱ぎ着する事が多かったので上の服よりは上手でした。

上の服がなかなか上達しなかったのは、顔を服の中に入れると真っ暗になってプチパニックになるからです。

頭がでかいので中々穴から顔が出なくてぎゃー!と泣いていました。私の失敗はこれまで着替えが難しい事もあり、ボタンの服を着せた事が無かった事です。

幼稚園の制服はボタン。まず片手を入れて、後ろから服を持ってきて反対の手を入れる。そしてボタンをとめる。

ボディイメージが付かないフユタにとってはかなり難易度高いです。それでも自分で着替えが出来ないと幼稚園で本人が困ります。

本人が困らないようにと厳しく教えた事でフユタをかなり傷つけてしまいました。今聞いても本人全く覚えていない様子ですが…

結局制服の着替えは夏休みが明け2学期になる頃に上手に着替えられるようになりました。

不器用な長男がお箸の練習をした話はこちら

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OTでやっていること

現在は月に1回病院のOT(作業療法)に通っています。以前も書いた事がありますが、手先が不器用な場合は手先を使う事(微細運動)より先に体全体を使った運動(粗大運動)をやります。

ハサミが苦手だからハサミの練習をするのではなくて先に全身を動かすトレーニングをやった方が結果的に近道なのです。

1時間のOTの中でトランポリンやブランコ、ボールプール、アスレチック等の体を使った遊びが30分

机に座って作業するのが30分といった感じで構成されています。

体を使った遊びは先生が遊びに誘ったり、本人がやりたい事をやったりと結構自由に遊びます。

机に座っての作業は、4つ程やる事を決めてホワイトボードに順番を書きその順番に課題をやっていきます。

今までやったことの一例

  • 洗濯バサミを同じマークの所にとめていく
  • パズル
  • トングを使ってお箸の練習
  • 棒に穴のあいた積み木をさして見本通りに作る
  • 型はめ
  • 粘土遊び

こんな感じの事をやっています。

自宅でも出来そうな事が多いので、参考にしてゴマちゃんが産まれる前は家で一緒にやっていました。

30分座って課題をこなす事がフユタには苦痛でだんだん姿勢が崩れてしまいます。好きな事は喜んで取り組むけど嫌な事になると姿勢が崩れてくるのでわかりやすい。

そして最後はありがとうございましたと挨拶をしてご褒美にラムネかチョコを貰えます!

今のところ遊んでもらえる所という認識で、喜んで通っているフユタですが、ここが療育で自分はみんなと違うと認識してくるのは何歳くらいなんだろう。

今は話してもわからないからあえて言う必要もないですが、この先私が言わなくても何となく自分で気がついてしまうのでしょうか。

 

さいごに

今フユタのクラスの子は大縄や縄跳びをよくやっています。得意な子はとっても上手で本当にびっくり。年長になると竹馬も始まります。

当然フユタは出来ないし、出来ない事は全く挑戦しません。能力が全く無いわけじゃないので練習すればすぐに出来るようになりそうなのにといつも思いますが無理強いはできません。

そうなるとクラスの活動の中で浮いてしまったりしないのか?私は心配でしょうがないのです。

自宅療育のお話はこちら

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