ぐーたら主婦が自閉症児を育てるお話

3歳で自閉症と診断された息子との生活が辛くダークサイドに落ちたぐーたら主婦のブログです。

自宅で出来る家庭内療育のススメ①普段のかかわり方

自宅で出来る家庭内療育 普段の関わり方のご紹介です

我が家の発達障害児フユタは3歳で自閉症スペクトラムと診断がつきました。

当時は療育をやってくれる場所も無く、何かやらなければと自宅で遊びの延長で療育的なものをやっていました。

 

診断が付いた時の話はこちら
www.necojirou.net

 

ABAの声かけアプローチ

まず、日々の長男フユタへの対応をどのようにすればよいのか?

こちらの本を参考にしました。

とてもわかりやすいので ABAの事を難しく考えることなく自然と接し方を変える事ができます。イラストも可愛いので取っつきやすい。

発達障害児に限定しなくても普通の育児でも参考になるなと思いました。


発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリースペシャル) [ shizu ]

ABAとは?

ABA(応用行動分析)とは自閉症児への有効な療育法のひとつ。

発達障害児は苦手なことが多くできないことでやる気がないと1日中しかられ自己肯定感が下がります。

そんなときABAを利用した働きかけを利用することで子供の自己肯定感を高めることができます。

こちらの本の中で私が実践している事の一部をご紹介します。

言葉が遅い子への対応

例えばお茶が飲みたいなと思った子が欲しいと指を差す。

ここで先回りして「お茶が欲しいのね、今入れてあげるからね」

と親が言ってしまうと指さすだけで伝わったと子供が満足してしまいます。

だから親は

「どうしたの?」

「お茶」

「お茶がどうしたの?」

「欲しい」

「お茶が飲みたいのね」

こういったようなやりとりで子供から言葉を引き出します。

我が家はいまだにこれをやっていて、

フユタはいつも「喉乾いた~」とだけ言うので

「どうしてほしいの?」

「お茶ちょーだい!」

と、ちゃんと最後まで言わせるように気を付けています。

 

困った行動への対処

〇思い通りにならなくて癇癪を起したときは、落ち着くまで放っておく。

放っておくというと聞こえが悪いので、見守るにしましょうか。

効果がある子へは、落ち着くまで別室で一人でいさせる。

タイムアウトといいます

フユタは別室で一人になると更に大泣きするタイプなので、同じ部屋にいて泣き止むまで相手をしないという方法を取りました。

結局足にしがみついて大泣きしていたので小さい頃の我が子にはあまり意味はなかったかな。今は泣いて怒ったら近くで見守ります。

すると自分で切り替えて次の行動ができるようになりました。

 

〇基本的に好ましくない行動の時親は全く反応しない。

例えば

  • 食事中に椅子から降りてしまう→親は無視する
  • つまらないなーと子供が椅子に座った→偉いねーと誉める

良くない行動の時は無視

良くない行動をやめたら誉める

毎回そううまくはいきませんが、なるべく激怒しない、誉めるを心掛けました。

 

〇癇癪を起こしそうな場面では事前に予告しておく

一緒に買い物へ行く時、お菓子を買ってと騒ぎそうだな〜と思ったら

今日はお菓子を買いません。買ってと騒いだら帰ります、と事前予告しておく。

  • →騒いだら本当に帰る
  • →騒がなかったら偉かったねー!!と思いっきり誉める

この事前予告がフユタにはすごく効果があったので今でも予測出来る時は必ず言い聞かせてからにします。 

本人がわかったと言えば本当に騒ぎません。

何事も成功体験で終わらせよう

これは、私がどうしても出来ない事です…。

遊びでもワークでも新しい事に挑戦する時、出来ない事はスモールステップで徐々に難易度を上げていきます。

難しいかな?と思ったら親がこっそりサポートしてあげて凄い!出来たねー!と一緒に喜ぶ。

そうすると楽しかった記憶として残るのでまた挑戦しようと意欲が出てくるし自己肯定感も高まります。

私はいつもこんな感じ

特にしまじろうをやっていた時どうしてもイライラしてしまったので、フユタも楽しく出来なくなり退会してしまいました。

私って本当にダメな母親なんです…。

さいごに

はじめて読んだ時、この本に書いてある事を実践出来れば子供は変わりそうだなーと思いました。

でも実際にやってみると、うまくいかないこともたくさんあります。実際の育児は本の通りになんて出来ません。

なので我が家は自分と子供に合ってそうだな。出来そうだなという事だけを実践しました。

自宅療育も頑張りすぎると親が疲れてしまいます。続ける事が大事なのに、もうやめた!となってしまっては勿体ないですよね。

これから自宅療育を頑張ろうと言う方は、肩の力を抜いてまずは自分達が出来る範囲ではじめてみて下さい。

 続きはこちら

www.necojirou.net