ぐーたら主婦が自閉症児を育てるお話

こんにちは。3歳で自閉症と診断された息子との生活を綴るブログです。私はかなりのぐーたら主婦ですが、ぐーたらなりに長男フユタについて勉強したことや次男のこと、日々の生活を書き残しておきます

お勧めしたい自閉症の漫画 ムーちゃんと手をつないで【あらすじ感想②】

ムーちゃんと手をつないで 2話の感想です(一部ネタバレ有りなのでご注意下さい!)

 1話の感想はこちら

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1話では夫婦がお互いの気持ちをぶつけ、夫の本当の思いを知る事ができました。和解し、二人でムーちゃんを大事に育てて行こうとなり一安心。

夫の離婚なんて、勝手に決めるなよ!でも俺が悪いんだ…という悲痛な叫びが胸に響きました…。

最初はダメな夫かと思いましたが、とても良い父親&夫で本当に良かった。

そしてその後、2話では彩の実家の近くに引っ越しをすることが決まりました。

やっぱり子育てするなら実家の近くがいいですよね。しかもマイホーム資金も彩の実家が援助してくれます!羨ましいな〜と思いましたが彩は不安そう。

2話はムーちゃんの療育施設のお話と彩のお母さんとのお話です。

障害に理解がない祖母

祖母=彩の母親です。

ムーちゃんの為に通園バッグを作ってくれたり、引っ越しの手伝いに毎日来てくれたりお母さんは良かれと思って色々手を焼きます。

でも、決まったものしか食べないムーちゃんのご飯に口出しし、アンタのご飯がマズイんじゃないの?と言ったり

ムーちゃんが喋らないのはアンタの話しかけ方が悪いんじゃないの?と言ったり!!

これはカチーンと来ますね!!

障害の事を何度も説明してもいずれ治る病気だと思っているお母さんには全然伝わりません。

先程のセリフに怒った彩はもう来ないで!帰って!と追い返してしまいます。

障害を受け入れても、育て方に悩んだりして毎日大変な中こんな事言われたら当然もう二度と来るな!っと思ってしまいますよね。

お母さんとも和解できるのでしょうか。

ムーちゃんの特性

正式に療育施設に入園することになったムーちゃん。彩と離れる時は大泣きするのに迎えに行くとなぜか知らん顔。

有名な漫画、光とともに…にもこんな場面があったような。離れる事が寂しくて泣いているわけではなく、いつも側にいる人=母親がいなくなった事で泣いているのだと書かれていました。

うちの息子もそうなのですが、彼らは『いつもと同じ』ことに安心します。逆にいつもと違う状況は不安になり、癇癪を起こしてしまいます。

ムーちゃんの毎日は読んでいるだけでとても大変だな…と思いました。

布団に入ると、布団のフワフワした感触に興奮してしまうので寝かしつけに2時間もかかります!

これはムーちゃんの感覚過敏が原因で、お布団は足裏に圧がかかるから床の上より歩いている感じがして楽しくなっちゃうからだそうです。

普段もつま先歩きで走っているムーちゃん。

私の息子も5歳ですが、歩き始めた頃からずっとつま先歩きです。

 

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漫画の中で感覚過敏と感覚鈍麻の違いを小さなカップが過敏、大きなカップが鈍麻と例えて説明されています。

小さなカップは直ぐに水が溢れてしまい、少しの刺激にすぐ反応してしまいます。

逆に大きなカップはまだまだ余裕がありますが、足に靴下を何枚も履いているような感覚で歩いても走っても全然刺激が足りません。

だから多動になってしまうのですね。

この漫画の良いところが、こういった特性の説明がとってもわかりやすい!すっと頭に入ってきます。

自閉症のことを知らない人にも是非よんで貰いたいですね。

 

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印象的なシーン

2話で心に残ったシーンは、彩のお母さんが自分の子育てを振り返り

子育てに夢中になっていたあの頃が一番いい時だった

毎日忙しくて大変だったけど充実していた

人生ってあっという間ね…

と呟くシーン。

私も将来子供たちが大きくなったらそう思うのだろうか?息子のこだわりにイライラして暴言を吐いてしまう時もあるけど、懐かしく思う時が来るのかな?

発達に課題がある息子達は将来どうなるんだろう…。

何だか色々考えてしまいました。

さいごに

ムーちゃんと手をつないで2話の感想でした。

自閉症のムーちゃんがニコニコしていてとっても可愛く描かれています。息子がムーちゃんくらいの時は癇癪だらけだったな…。

絵が可愛いのと、上でも書きましたが特性の説明がわかりやすいので、発達障害自閉症の事を知らない人に是非読んでもらいたいです。

うちの母にも送りつけようかな(笑)

大好きな漫画なのでまた感想をブログに書いていこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

3話感想はこちら

 

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