ぐーたら主婦が自閉症児を育てるお話

こんにちは。3歳で自閉症と診断された息子との生活を綴るブログです。私はかなりのぐーたら主婦ですが、ぐーたらなりに長男フユタについて勉強したことや次男のこと、日々の生活を書き残しておきます

NICUの入院費はどれくらいかかる?高額療養費制度と子供の医療費助成制度について

私の次男は産後すぐにNICUに運ばれました。次男の様子が心配…。でももしかしてNICUの入院費って、保険証がないと全額自腹!?

と別の心配もあり、産後不安な日々を過ごしました。でも心配しないでください!結論から言うと赤ちゃんの入院費はほぼ返ってきます。今回はNICUの入院費の中で支払ったお金と戻ってきたお金の事を書き記しておきます。

※次男は2400gありましたので、未熟児養育医療制度は使えませんでした。

 

入院1週間 病院に支払った金額

次男は1週間で退院で、入院費の総額は約10万円でした。生後1週間ではまだ夫の会社から保険証が届いていません。

(うちは赤ちゃんの保険証が届くまで退院から+2週間くらいかかりました。)

大きな病院は慣れていて、「保険証まだですよね?通院にかかった費用も全部まとめて保険証が出来た後で大丈夫です」

と言ってもらえたので退院時は支払い無しで大丈夫でした!

余談ですが、まだ保険証が来ていない次男の診察券には名前が○○ねこじろう ベイビー と書かれていてフフッとなりました。

保険証到着が遅かった為、結局1ヶ月検診の時に出来上がった保険証を提出してまとめて支払いをすることとなりました。

国の制度でお金は戻ってくる?

さて、病院での支払いが約10万円。

普通の子供の医療費でしたら私の地域は中学生まで医療費が無料なので2ヶ月後全額に近い金額が戻ってくるはずです。

しかし今回、まず高額療養費制度を使って下さいと市からお手紙が届きました。初めて使う制度でどうすればよいかよく分からず市に電話してみました。

すると、今回入院費が高額なのでまず今の健康保険で高額療養費制度を使って下さい。

高額療養費制度で戻ってきた金額を差し引いた額をお返しします。とのことでした。

高額療養費制度とは?

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

全国健康保険協会より抜粋

年収によってこの自己負担限度額が違います

70歳未満の自己負担限度額(2019.3月現在)

低所得者・・・35400円

年収約370円以下・・・57600円

年収約370万円~約770万円・・・80100円+(医療費-267,000円)×1%

年収約770万円~約1,160万円・・・167,400円+(医療費-558,000円)×1%

年収約11,600万円以上・・・252,600円+(医療費‐842,000円)×1%

 

我が家は自己負担限度額が80100円+(医療費‐267,000円)×1%なので

結果、全国健康保険協会から4610円が戻ってきました。

高額療養費制度を使いたい時の手順

この制度を使いたい時はもちろん、黙っていたら保険協会が勝手にやってくれるわけではありません。

お住まいの都道府県の協会けんぽ健康保険高額医療費支給申請書を送付しなければいけません。こちらのページからダウンロードできます↓

健康保険高額療養費支給申請書 | 申請書のご案内 | 全国健康保険協会

私はこちらにマイナンバーを記載したら戻ってきてしまいました。普通に税金を払っている人はマイナンバーは記載不要なようです。

私は制度を詳しく知りたかったので協会けんぽに電話して指示を仰ぎましたが通常はこの申請書を送付するだけで手続きは終わりです。

簡単ですね!

肝心の払い戻し金は、医療機関からきたレセプトの審査をしてからになるので3ヶ月ほどかかってしまいます。

6月に手続きをして、払い戻しされたのが9月でした。

福祉医療費助成制度(子ども、乳幼児)

無事に高額療養費制度の手続きが終わり、支払いの通知が届いたらその通知を市役所へ持っていきます。

「子供の入院費が高額療養費に該当したので、その手続きが終わりました。」

という感じで市役所の健康づくり課窓口に言えばすぐに分かってもらえました!(課の名称は地域によって違うかもしれません)

そして2ヶ月後、めでたく残りの医療費85390円が払い戻しされましたー!

結局6月に入院、手続きをして全ての払い戻しが終わったのが11月。約5ヶ月かかりました。

家計に余裕が無いときは辛いですね。

次男は体重2400gありましたので該当しませんが、2000g以下の未熟児の場合は未熟児養育医療制度が使えると説明がありました。

赤ちゃんの状態によって色んな制度が使い分けされ、結局支払いの負担は少なく済むようになっているので本当にありがたいなと思いました。

実際に支払った金額

払い戻し金が4610円+85390円=90000円

ということは、約1万円は自分で支払ったことになります。この1万円は保険がきかない部分で赤ちゃんのミルク代、オムツ代、洋服代などが該当します。

さいごに

以前長男が入院した際にも、食事代以外は全部お金が返ってきました。しかも子供の医療保険に加入していたのでそこからお金が支給され、プラスになりました。医療費かからないのに子供の医療保険なんて・・・と思っていましたが、入院した時に結構な金額が支払われたので入っていてよかったなと思いました。

次男は幸い1週間で退院出来ましたが、何ヶ月も入院になると精神的にかなり辛い思いをすることになります。なのでお金の心配をしなくて良いのはとてもありがたい事ですね。

退院後、次男の成長の様子はこちら
www.necojirou.net